#9 家が出来たよ2
こんにちは。
DIYをしない休日は暇でしかたないのでブログを書いているクララです。
今回は前回に引き続き押入れがお風呂へと変わっていく様子をお届けしようと思います。
みんなユニットバス難しいと思ってるのな。
全然そんなことないのに。
クロス貼りのほうがよっぽど難しいで。
と、思いながら綴っていくのでお付き合い下さい。
1年前はただの押入れ。
このスペースが6尺くらいあったので、1616ユニットがすっぽり入ると思い
ここに風呂を入れます。
と同時に、この和室は脱衣所になります。
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例のごとく狂人となりバールで破壊します。
大引も途中までぶった切ります。
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ユニットバスを仕入れます。
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うきうきしているのでとりあえずおいてみます。
説明書が適当過ぎてほとんどあてになりません。
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めんどくさいので土間コン打たず土にダイレクトに粉のセメントをぶっかけて
シャベルとバールで混ぜ、くるっぱさんの人力転圧(のちに膝死亡)し、
ピンコロを置き水平をレーザーでしっかり取り風呂の土台を固定します。
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壁を骨組みに合わせてはめていきます。
電気と換気扇も同時に接続します。
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水栓金具等を付けます。
ここで鋭い人はすぐ気付いたと思いますが、扉の位置が反対です。
失敗しました。
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壁を付け直して、給排水ラインを確保します。
床下20センチとの戦いで頭隠して尻隠さずとはまさにこのことです。
勾配も気を付けます。
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エアーロックによるオーバーフローが怖いので通気弁を取り付けます
固定は超絶適当に養生テープです
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ユニットを壁で隠すため下地を打ち込みます。
これもかなり適当です。
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水栓を給水ラインと接続しようとするも、見たことのない継手?に困惑します
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附属の砲金継手は使い方がわからないのでコメリでエルボを買い代用します
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入り口に段差があるので帳尻を合わせます
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石膏ボードを貼ります
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クッションフロアを貼ります
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クロスを貼ります
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隙間をソフト幅木で隠し、扉を付けます
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完成です
いかがでしたでしょうか?
ぱらぱらめくり和室が風呂場になるのに1分しかかからなかったでしょうが
実際は1年くらいかけて四季を楽しみながら作っていきました。
ただ時間はかかるものの作業自体は難しくありません。
追い焚きや給湯器の配管はガス屋が無償でしてくれるので少し楽もできます。
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
また、前回記載を忘れていました利回りを落とさないために超重要になってくる仕入れについてですが
RTをしてくれるあなただけに教えます!(下心満載)
1、ヤフオクを開きます
2、ユニットバスを検索します
3、条件を自分の活動エリアに絞ります
4、出品しているストア情報を開きます
5、電話して現物の確認アポをいれます
6、現地でヤフオクを介さず直接取引をします(もちろんネゴります)
7、軽トラをレンタルします
8、自分で持って帰ります
9、自分で組み立てます
そしてこのようなストアは倉庫型の店舗が多く展示品上がりばかりが置いてあるのでほぼ新品で、ある程度加工がされており組み立てが楽です。
またユニットバス以外にもキッチンやトイレ、洗面化粧台なども安く売られています。
つまりバンドリングができるのでこの手口で
ストアAではユニットバスを15万円、
ストアBではキッチンを探しに行ったのですが洗面化粧台も売られていたので同時購入するからという理由でネゴって2点を3万6千円と破格で仕入れました。
もちろん施行はDIYですので施工費無料です。
まだ、計算してないのですが今回のリフォームはコストを最大限に落としてますので
電動工具購入費も含めて100万程度です(税理士にちゃんと計算してもらって後日発表する予定です)
つーことでみんなDIYしような。
では現場からは以上です。