#13 お風呂をDIYで組み立てたよ
いけいけリフォーム中のクララです。
水のインフラが終わったので、僕の中で1番お金がかかり、醍醐味であり、みんなが楽しみにしているユニットバスを組みます。
仕入れはいつものように展示あがりの新古品です。
スペックは日立、1216、浴室暖房、16号都市ガス給湯器付、混合水栓(サーモじゃないのかよ!)
な、18万円のユニットバスでコロナでやや高く売りつけられました。
浴室暖房も、都市ガス給湯器もつけれないのでパーツが無駄に余りました。
ヤフオク行きですね。
早速現場に運び込み組み立てます。
前回は押し入れに入れ込みましたが、今回は元DKのスペースに無理やり入れ込みます。
元キッチンなので、給水と排水の既存のシステムをそのまま引き伸ばして使うことができるので楽に感じました。
まず1番重要な水平取りです。
レーザーで四隅の高さを測定し、足組のアジャスターを調整して水平を取ります。
骨組みの柱を立て、天板をのせます。
ユニットバスは支柱ではなく2×4のように面で支える構造になっています。
換気扇をつけるため地下帝国が大好きなおしるこが、天井裏に浮気をします。
そしてダクトも天井裏から無理やり通し、元キッチンの換気扇の穴を使い外に排気できるようにします。
カベを付けます。
ハウステックのユニットバスは壁と壁のつなぎ目に目地モールを打ちつけ、ギチギチに壁同士を突っ張らせることによって壁が固定されます。
バスタブ入れ込みます。
電源を接続し、ライトをつけます。
これでほぼ完成ですが、水栓金具の材料が足りなかったので、水道接続は次回に持ち越しです。
おしるこも気持ちよさそうに入ってますね。
組み立て後に外側から見えるユニットバスです。
ここは間仕切りをして手前にはトイレがきます。
というわけでユニットバスができるまでのプロセスでしたが組み立てはそこまで難しくないと思います。
作業スペースが確保できればの話ですが。
インストールする場所によって難易度が左右されるので、慣れるまではユニットバスと同じサイズの空間にインストールはお勧めできません。
特に集合住宅は難しいでしょうね。
戸建で一室潰していいや。っていう部屋にインストールがいいと思います。
お風呂解体もしなくていいですしね。
でもみんなDIYすると僕の仕入が困難になるのでハードル高いと思ったままでいてくれたままでもいいですけど。笑
ということでメイン所は終わりました。
次はトイレ!が、まだ無いので土台作りでもします。
手伝ってくれたケンタローさん、くるっぱさんありがとうございました!
おしるこも夕日に照らされていい面構えしてたよ。
現場からは以上です。