#19 ジモティ民と悪魔の契約を結んだよ
トイレが来なくてDIYが完全にお預けになってしまったクララです。
さてさて今回は呪われた1号物件がようやく決まったお話です。
自分でも情けないくらい価格崩壊起こしてます。
もう3回くらい申し込み入ってトンズラ被害にあったのでものすごーく弱気でした。
家賃のお値段なんと38000円
購入価格200万
いつになったら回収できるんだよー!
でも決まってうれしいです。
だってこれから夏なんで雑草とか処理したくないし、なんたってエアコンがついていないんです。
夏前になんとか切り抜けられました。
そして今回のジモティ民のスペック
27歳彼氏
43再彼女
猫2匹
内覧時、猫がいないのにおしっこのにおいがプンプンしてました。
何が気に入ったのか特にコメントもなく、
ここでいっか。みたいな感じでまたダメなんだろうなと
ネガティブな気持ちで終わりました。
意志を確かめようと保証会社の審査項目をgoogle入力フォームで作成して送り付け、
入力してくれるか反応を待ったらなんと1日で反応があり確度高めだと
大喜び。(ただし家賃38000円)
そして契約日。
1時間遅れでやってきました。
さすが期待通りです。
契約中も契約書を読む気もなく、淡々と記入していく彼女。
え?契約者彼氏ですよね?
彼氏曰く、自分、字書けないんで!
と、満面のドヤ顔。
おいおい。
直筆必要なとこどうするつもりなんだよ。
とりあえずボイスレコーダーには一部始終記録されてるしこちらも笑顔でスルーしました。
そしてここからが悪魔の契約です。
ペット礼金をもらわない代わりに短期解約を縛り上げます。
内容は以下のとおり。
しかし早期退去するけど払いませんって言われたれらどうすればいいのか
先のことは考えてません。
どおしよ。
そしてすべて書き終えて捺印をお願いすると、
私下手だから全部押してと要求されすべて押しました。
僕はこの人たちが今後誰かに騙されないか心配でなりません。
そして、契約が終了したのでガス屋に連絡して、電気と水道の解約をして
無事、入居が決まらなかった呪いの1号物件を手放すことが出来ました。
お願いだからもう物件が朽ち果てるまで入居しててくれ!
朽ち果てるときにはまた新しい物件を手に入れてると思うからそこに引っ越してくださいね。
現場からは以上です。